日本の子供たちが、英語を身につけて ミライに羽ばたくために。

2023.08.01

アウトドア環境では、外国語を学んだり使ったりするときの不安が減る? 〜英語キャンプの新たな可能性〜

アウトドア環境では、外国語を学んだり使ったりするときの不安が減る? 〜英語キャンプの新たな可能性〜

屋外で遊んだり自然に触れたりするイベントが全国各地で開催される夏休み。その中には、英語を使って活動する「英語キャンプ」や「サマーキャンプ」などもあります。日本の子どもたちは、主に学校の教室で英語を学んでいますが、「アウトドア(屋外)」という環境は、英語学習にどのような効果があるのでしょうか。

著者:佐藤有里

 

【目次】

 

地方自治体や教育委員会も英語キャンプを主催

自然に囲まれた環境で英語を使って遊ぶイベントやキャンプは、従来、インターナショナルスクールや私立の教育機関、民間の企業・団体などによって開催されてきました。しかし、近年は、地域の自治体や教育委員会がALT(外国語指導助手)を活用して主催しているものもあります。

例えば、2004年度に区内の全小学校で1年生から英語の授業を開始した東京都荒川区は、同年から小学5〜6年生(2006年より6年生のみ)を対象とした英語キャンプ「荒川区ワールドスクール」を実施しています。

清里高原(山梨県)にある荒川区の施設で4泊5日を過ごすプログラムであり、2008年度からは中学生対象のプログラムも開始。英語学習だけではなく、海外の文化や習慣、ハイキングやショッピング、レクリエーションなどもALTと一緒に体験します(東, 2014)。

また、栃木県宇都宮市は、2018年度より、市独自の英語教育カリキュラム「イングリッシュキャンプ」を実施。小学5年生〜中学3年生を対象に、自然に囲まれた市営のレクリエーション施設で、クイズに答えてゴールを目指すウォークラリーや工作などの活動を体験するプログラムです。例年、募集人数の数倍の応募があり、開催日を増やす方針であることが報道されています(森岡ほか, 2023)。

 

「授業以外で英語を使う機会」としての英語キャンプ

このように公教育に英語キャンプを取り入れる流れは、文部科学省の方針が背景にあると考えられます。

2003年、文部科学省は「『英語が使える日本人』の育成のための行動計画」を発表。英語学習へのモチベーションを向上させるための目標として「授業以外で英語を使う機会が充実する」が掲げられており、「外国語長期体験活動の推進」はその施策の一つです。この計画では、以下の通り説明されています。

 

「小学校高学年を対象にネイティブスピーカー等と長期にわたり共同生活をする中で外国語コミュニケーション能力を培うとともに、国際化に対応できる人材を育成するためのモデル事業を実施する」(文部科学省, 2003)

 

また文部科学省は、2013年に開催された産業競争力会議(※)にて「人材力強化のための教育戦略」を発表。その基本方針の一つに、世界トップレベルの大学へ進学できる人材の輩出を目指した「中高生の英語力向上」があり、具体的方向性として「子供たちの英語漬け体験の機会の充実(イングリッシュキャンプ等)」が提案されています(文部科学省, 2013)。

さらに、小学校の外国語教育を充実させるための取り組みとして、「地域における青少年の国際交流推進事業」があります。「文化の異なる複数の国から青少年を招へいし、一定期間、英語学習を通じた宿泊を伴う共同生活を体験(例:イングリッシュ・キャンプ等)」させる事業であり、下記の項目が期待される効果の一つとして挙げられています。

 

「英語の授業で学んだ知識・技能を、打ち解けた環境の中で実践する機会を提供することにより、英語に対する抵抗感の減少やモチベーションの維持」(文部科学省, 2016)

 

つまり、英語キャンプに期待されていることは、「学校の授業」とは異なる環境で英語を使う機会を提供して英語に対する抵抗感をなくすことです。

では、「アウトドア」や「自然」という環境は、英語に対する抵抗感にどのように影響するのでしょうか。

 

英語学習にとって「不安」は障壁の一つ

「英語に対する抵抗感」は、文部科学省の資料でははっきりと定義されていませんが、例えば、「英語を話しましょう」と言われたときに「えー……いやだな」と感じる場合が当てはまるでしょう。

英語の授業で、緊張する、不安になる、自信がない、恥ずかしいなど、ネガティブな感情を経験した学習者はたくさんいるのではないでしょうか。

第二言語学習がうまくいくかどうかに影響する要因の一つに、「外国語不安(Foreign Language Anxiety)」があります。授業中に外国語を話すように言われると緊張して固まってしまったり、しっかり勉強してきて正解を知っているにもかかわらず突然思い出せなくなったりすることは、外国語不安が強い学習者に見られる典型的な症状だとされています(Ortega, 2009)。

外国語不安に関する研究の第一人者であるHorwitzら(Horwitz et al., 1986)によると、特にスピーキングは学習者が不安になりやすい活動であり、不安を感じる状況でもうまく対応できるように学習者を手助けしたり、学習者にとってストレスの少ない学習環境をつくったりすることが教師に求められます。

また、外国語不安は、「アウトプット(output)」(外国語を話したり書いたりする)だけではなく、「インプット(input)」(外国語を聞いたり読んだりする)や「処理(processing)」(外国語の意味を考えたり覚えたりする)という段階にも影響することが報告されています(MacIntyre & Gardner, 1994)。

さらに、子どもは何でも前向きに受け入れて恥ずかしがらずにチャレンジできる、というイメージを持つ人もいますが、小学生や未就学児であっても外国語不安を感じることがわかっています(Kiaer et al., 2021; Gursoy & Akin, 2013; Liu & Chen, 2013; Nilsson, 2019)。

そのため、ALTや海外留学生と長時間あるいは数日間一緒に過ごす英語キャンプでは、子どもたちに英語を話させる場面に限らず、英語で活動内容を説明しているときや日常的な会話なども含め、常に子どもたちが抱える不安に気を配る必要があります。

 

リラックスすることで不安を和らげる

学習者が外国語不安を感じる要因は、下記の6つに分類されています(Young, 1991)。

 

1)人間関係、対人関係(personal and interpersonal relationship)
例:自己肯定感が低い、競争心が高い、理想の自分や他者と比較する、他者からどう思われるか気になる、人前で何かをすることが怖い、自分の存在価値がわからない

2)学習者の外国語学習に対する考え(learner beliefs about language learning)
例:正しい英語を話さなければならないと思っている、きれいな発音で話すことを重視している、外国語は数年間学べば話せるようになると信じている

3)教師の外国語指導に対する考え(instructor beliefs about language learning)
例:生徒をやる気にさせるためには「怖い先生」でいたほうがよいと信じている、生徒の間違いを直すことが教師の役割だと考えている

4)教師と学習者のやりとり(instructor-learner interactions)
例:教師が厳しい言い方で生徒の間違いを直す、教師がクラス全員の前で頻繁に生徒の間違いを指摘する

5)授業のやり方(classroom procedures)
例:クラス全員の前でプレゼンテーションをする、指名されて質問に答える

6)外国語のテスト(language testing)
例:コミュニケーション重視の授業だったのに文法知識を測るテストを受ける、慣れていないタスクや形式のテストを受ける

 

外国語不安を減らす方法は、これまで研究者たちによっていくつか提案されてきましたが、その一つは、学習者をリラックスさせることです。

例えば、日本の英語学習者に英語を教えるときに、授業のはじめにリズム良く呼吸するエクササイズをしたり、授業中のBGMとして音楽をかけてストレスや不安を和らげたりすることは古くから提案されています(Lucas, 1984) 。

実際、日本の英語学習者が不安を減らすために実践している対策として、「深呼吸をする」、「気持ちを落ち着けようとする」というふうに身体の緊張をほぐすリラックス法が含まれることが大学生約200人を対象とした研究(Kondo & Yang, 2004)で報告されています。

ほかにも、自分がリラックスできる場所を思い浮かべてゆったりと呼吸する、心拍数を下げる、腕や足など身体の部位を一つずつゆるめる、身体の力を強く入れたあとに抜く、といった瞑想テクニックを授業に取り入れることも提案されており(MacIntyre & Gregersen, 2012)、その効果を検証する研究も行われています(Scida & Jones, 2017)。

 

「アウトドア環境」の効果を調べる新しい研究

これらのリラックス法は、教師や学習者が意識的に取り組む必要があり、限られた時間の中では実践が難しい場合もあるでしょう。しかし、もし場所を変えるだけでリラックスできるとしたら、どうでしょうか。

アウトドア環境によってストレスが減るのかどうかを科学的に解明しようとする研究は世界中で行われています。

実際に屋外で過ごしているときのストレス反応(血圧、心拍、唾液、血液、尿、睡眠、自己申告、脳波など)を調べた実証的研究43件を分析した研究(Kondo et al., 2018)によると、屋外(特に自然環境)で過ごすことはストレスを減らす可能性があります。

では、アウトドア環境で外国語を学んだり使ったりときには、リラックスして不安が減るのでしょうか。この疑問について調べる研究は、まだほとんど行われていませんが、海外でいくつか報告されています。

 

アメリカの大学生(Nishimata, 2008)

・日本語を外国語として学んでいるアメリカの大学生28人を対象にした研究。

・教室グループ(1学期すべての授業を教室で受ける)とアウトドアグループ(一部の授業を大学キャンパス内の木々に囲まれた芝生広場で受ける)に分けて、外国語不安の変化などを比べた。

・外国語不安がアウトドアグループで減り、教室グループでは増えたことがわかった。

・学生たちのジャーナル記録、学生・教師へのインタビュー、授業観察から、アウトドアグループの学生のほうがリラックスして積極的に授業に参加していたことも示された。

・この研究者は、学習者をリラックスさせる可能性があるアウトドア環境の要素として、下記の三点を挙げている。

– 壁も天井もない広いスペース(自由に動き回れる)
– 屋外の環境音(静かでシーンとした教室よりも緊張感が減る、必然的に大きめの声を出すことになる、全員が近距離に座ることで教師の威圧感が減る)
– 天気(ちょうど良い気温と湿度、明るい光、風通し、マイナスイオンで良い気分になる)

 

ノルウェーの中学生(Myhre et al., 2023)

・ノルウェーの中学生106人を対象にした同様の研究。

・外国語不安の変化についてはアウトドア環境の効果がデータではっきりと出なかったが、アウトドアグループのほうが英語の発話量が多いことがわかった。

・生徒と授業担当教師へのインタビュー調査や授業観察では、屋外のほうがほかのクラスメートや教師から「聞かれている」、「評価されている」という感覚が少なく、間違いを気にせずに英語を話せる可能性が示された。

 

カタルーニャ州の小学3年生(Morlans, 2023)

・カタルーニャ州(スペインの自治州)の小学3年生46人を対象にした研究。

・2クラスとも公園で80分間の英語授業を行い、授業前と授業後の外国語不安の変化などを調べた。

・外国語不安が減ったことがわかった。

・生徒へのインタビュー調査では、体を動かしたり外の空気を吸ったりできるので緊張感が減って気持ちが落ち着いた、とほとんどの生徒が感じていた。

・授業担当教師へのインタビュー調査では、体を動かすアクティビティができること、リラックスした雰囲気をつくれることがアウトドア環境のメリットとして挙げられた。

 

まだ研究の数は少なく、前述の通り外国語不安にはさまざまな要因があるため、アウトドア環境にするだけで外国語を学んだり使ったりするときの不安を減らせるとは言えませんが、不安軽減に役立つ方法の一つになる可能性は十分にあると考えられます。

教室外環境のイメージ画像

 

おわりに:教室の外に出ることで不安を感じやすい生徒をサポートできる可能性

前述の通り、小学生向けの英語キャンプには「英語の授業で学んだ知識・技能を、打ち解けた環境の中で実践する機会を提供することにより、英語に対する抵抗感の減少やモチベーションの維持」が期待されています(文部科学省, 2016)が、屋外での活動は「打ち解けた環境」をつくるうえで役立つかもしれません。

主に室内で英語の授業や英語を使った活動に集中的に参加する勉強合宿のような英語キャンプもありますが、アウトドア重視のプログラムにはこれらとは異なる効果が期待できます。

宿泊を伴う共同生活で親近感を持った人たちと解放的なアウトドア環境で英語を使うことにより、緊張感や不安が和らぎ、「英語を話して通じた」という成功体験を得やすい、という効果です。

教室における外国語不安(Foreign Language Classroom Anxiety)が強い学習者ほど外国語の授業やテストの成績が低い傾向はさまざまな研究で示されています(Botes et al., 2020)。また、外国語不安が強い学習者は、自分の外国語力を実際よりも低く認識する傾向にあることもわかっています(MacIntyre et al., 1997)。

もしかしたら、不安だから本来の力を発揮できず、良い成績を取れないから英語が苦手だと思うようになり、苦手だと思っているから不安になる、というふうに悪循環になっている生徒は多いかもしれません。

屋外や自然といったアウトドア環境での活動は、キャンプだけではなく通常の授業に取り入れることもできます。

天井・壁、黒板、机・椅子があって当たり前の「教室」から「アウトドア」に環境を変えるとなると、教材や活動内容、クラスコントロール、悪天候の場合の対策など、普段とは異なる授業準備や配慮が必要になります(Morlans, 2023; Myhre et al., 2023; Nishimata, 2008)。

しかし、不安や緊張を感じやすい生徒や英語のスピーキングに苦手意識のある生徒をサポートする方法として検討の価値がある取り組みだと考えられます。

(※)日本の産業の競争力強化や国際展開に向けた成長戦略の具現化と推進について調査・審議することを目的として、日本経済再生本部のもとで開催された政策会議。

 

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参考文献

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