日本の子供たちが、英語を身につけて ミライに羽ばたくために。

2022.11.02

脳科学で明らかになった、英語習得にとって「英語を使う環境」が大切な理由 〜東北大学 鄭 准教授インタビュー(前編)〜

脳科学で明らかになった、英語習得にとって「英語を使う環境」が大切な理由 〜東北大学 鄭 准教授インタビュー(前編)〜

「英語の知識はあるけれど、実際にコミュニケーションの場面で使えない」。これは、英語を学んでいる日本人のほとんどが抱えている悩みではないでしょうか。そのため、学校や家庭、あるいは地域社会で英語を使う環境をつくろうとする教師や親、学習者は多いと思われます。そこで今回は、「社会的相互作用」について脳科学的な研究をされている鄭 嫣婷 准教授(東北大学)にお話を伺いました。

前編となる今回は、なぜ「ことばを使う環境」が言語習得にとって重要なのか、をテーマにご紹介します。

 

まとめ

●目的があってことばを使うときには、周りの人やもの、環境に対して、言語だけではなく、さまざまな感覚や身体を使って反応したり働きかけたりする。このような社会的相互作用を通じて得た情報(社会的手がかり)をもとに人の考え・気持ちなどを読み取り、ことばの意味を推測しながら学んでいく。

●このような社会的学習をするときは、単に母語の訳を通じて学習するときよりも多くの脳領域が活動することで、ことばが記憶に定着し、さまざまな状況で素早く正確に思い出す力につながる。

●日本の英語教育で「英語を使う環境づくり」の効果を高めるポイントは、1) 相手からのフィードバックを予想しながらことばを使う状況であること、2) ことばだけではなく「感覚」のフィードバックがあること、3)個人の能力や不安レベルに合った活動を考えること。

 

【目次】

 

社会的相互作用とは?

―鄭(ジョン)先生は、第二言語習得において「社会的相互作用」がどのように重要か、というテーマで研究されていらっしゃいます。まず、社会的相互作用とは、どのようなことでしょうか?

子どもが言語(第一言語)を習得する場面は、まさに社会的相互作用です。

例えば、子どもは、自分の親とやりとりをしたり、お互いに視線を合わせたりします。また、自分の感覚を使って周りにあるものを触ったり経験したりします。覚えたことばを実際に発することで何かが周りに伝わって、そこから何かフィードバックが戻ってきたりもしますよね。

このように、実際に社会の中で言語をツールとして使うときの一連の活動すべてを「社会的相互作用」と呼んでいます。

 

―ことばに限らず、見る、触るなど、いろいろな感覚を使って周りの人やもの、状況に働きかけたり、そこから何か反応が返ってきたりするようなやりとりですね。なぜ、この分野に興味をもたれたのでしょうか?

もともと英語は中学校・高校で勉強していて好きだったのですが、大学で日本語を学び始めたら、英語よりも日本語のほうがどんどん上達していきました。

なぜ日本語のほうが伸びたかというと、私の第一言語である韓国語と似ている部分が多い、「学びたい」という意欲が高かった、ということもありますが、日本語を使う環境があったからだと思います。

大学の授業で学ぶだけではなく、サークルで日本語の本を読んだり日本語でスピーキングをしたりする活動がありましたし、東北大学への留学のために日本に来てからも日本語がどんどん上達している実感がありました。

このような個人的な経験から、目的があってことばを使う場面があるかどうかが言語習得において非常に重要なのではないかと思ったことが社会的相互作用の研究に興味をもったきっかけです。

また、私が修士課程や博士課程で所属していた研究室には、社会認知(※1)に興味がある研究者がたくさんいましたし、私の研究を指導してくださった杉浦 元亮先生(現在、東北大学 加齢医学研究所 教授)も社会認知がご専門でした。そのような方々と研究についてディスカッションを重ねるうちに、人とのやりとりにおける社会的側面が言語習得にとってどのように重要なのかを調べる必要がある、と考えるようになりました。

 

―どのようなきっかけで、社会相互作用について脳科学的な研究を始められたのでしょうか?

東北大学で、脳科学研究と文系の研究を結びつける「COEプロジェクト」に参加したことがきっかけです。

そのときに医学部の川島 隆太先生(現在、東北大学 加齢医学研究所 教授)の研究室に3カ月間所属して、英語と日本語の文法的な違いがどういうふうに脳活動に現れるのか、という脳科学的な実験を初めてしました。そこからどんどん脳科学の研究をするようになりましたね。

ペンシルベニア州立大学のPing Li先生(現在、香港理工大学 教授)のところでも1年間研究員をしながら、脳科学と言語学を結びつけた研究についていろいろなことを学びました。Ping Li先生が取り組んでいたVRを使った言語学習に関する研究にも興味があったので、このときをきっかけに、いまも一緒に共同研究をしています。

 

社会的学習のほうが、たくさんの脳領域が活動する

―では、社会的相互作用がある場面で言語を学習しているときと、そうでない場面で学習しているときでは、脳の働きにどのような違いが見られるのでしょうか?

私たちは、人とのやりとりや周りの情報、それに関連するいくつかの状況から、「これはどういう意味だろう」と推測したり、似たような状況に出会ったときに「この意味で使っているんだ」と理解したりしながら、ことばの意味を獲得します。

私の研究では、これに類似した学習方法になるように、被験者(日本人学生)に韓国語(学んだことのない言語)の語彙を実際に使うときのやりとりや場面を何種類か映像で見てもらいました(※2)。そして、単にその語彙を音声で聞きながら母語の訳を文字で見た被験者の脳活動と比較しました。

この研究から、自分で推測しながらことばを学習するときには、かなり多くの脳の領域を使うことになる、ということが言えます(Jeong et al., 2010; Jeong et al., 2021) 。

 

―ことばを使うときのやりとりや場面で学ぶときのほうが、脳のいろいろなところを使うのですね。それは、なぜでしょうか?

もちろん、翻訳を通じて学ぶときよりも情報量が多いこともありますが、理由はそれだけではありません。

あらゆる情報の中から、ことばを獲得するときに必要な情報、つまり、ことばの意味に結びついている情報を見極めて、そのことばを獲得するからです。例えば、私たちは、その人の気持ちや動き、そのことばが使われている状況、といった情報から、その人がなぜそのことばを発しているのかがわかりますよね。

このような方法でことばの意味を獲得するときに活動する脳の領域は、社会認知に関わっています。人の気持ちを読むときに働く領域です。そして、そのことばが使われているときの運動、感覚、感情に関わる情報の処理に関わる脳の部位も活動します。

ことばを獲得するときには、このように、言語とは直接関わりがない、そのことばの意味の根底にある情報を処理する脳領域がすべて関係します。

 

―ことばの意味を推測するために必要な情報を見極めようとするから、いろいろな脳領域が活動するのですね。自分の母語に訳して語彙の意味を覚える、という学び方だと、そのような脳活動は見られないのでしょうか?

そうですね。翻訳を通じてことばを覚えるときは、第一言語と第二言語を結びつける作業だけで終わります。とにかく、機械的に記憶する、ということですね。私の研究では、翻訳を通じて学ぶときには、下前頭回[かぜんとうかい]が活動することがわかっています。脳の前のほうにある前頭葉に位置していて、ワーキングメモリに関わる脳領域です。

社会的相互作用を通したL2学習の成功に関与する脳領域の図

 

社会的学習のほうが、さまざまな状況で素早く正確に使えるようになる

―ことばを覚えるときにいろいろな脳領域が活動することは、言語習得にとってどのような効果があるのでしょうか?

社会的な情報を通じて学んでも、翻訳を通じて学んでも、語彙の意味を思い出してもらうテストでは、成績がほぼ同じになります。ですから、パフォーマンスだけを見れば、どちらの学習方法でもいいのではないか、と思うかもしれません。

でも、覚えたことばを想起しながら(思い出しながら)使うときに違いが出ます。

 

―どのような違いでしょうか?

翻訳を通じて覚えたことばは、「翻訳」という場面であれば、ほぼ完璧に記憶を取り出すことができます。でも、ある状況の中でことばが使われている場面では、正確に意味が理解できなかったり理解するのに時間がかかったりします。ことばを学んだときと状況が変わってしまうと、結局は使えない知識になってしまうということですね。

一方、社会的に学んだことばは、いろいろな社会的場面で思い出すことができますし、そのことばを覚えたときと少し違う状況であってもすぐに思い出して使うことができます。さらに、翻訳のタスクであってももちろん成績が良いです。

ですから、ことばの意味を獲得するために必要ないろいろな社会的情報から学んだことばは、脳のいろいろなところにキュー(ことばを思い出すための手がかりとなる情報)があるから、よく記憶されるし、いろいろな場面で思い出せるんです。

 

―たしかに、人との会話や映画などのワンシーンで覚えた語彙は、似たような状況になったときに思い出しますし、そのように覚えたことばは、単語帳で暗記した語彙よりも忘れにくいですよね。

ことばを覚えて使うようになったときには、覚えたときに活動していた脳の領域がことばを素早く正確に思い出すときの手助けになるんです。

そして、社会的な情報から意味を推測しながらことばを学ぶことは、翻訳を通じて学ぶよりも時間がかかるかもしれませんが、そのことばが長期的な記憶として保存されて、確実に長く定着していきます。

 

社会的に学んだことばを使えるようになる理由

―社会的情報から学んだことばは、脳のいろいろなところにキューがある、というお話がありました。詳しく教えてください。

なぜ社会的情報から学んだほうがいいのか、ということについてレビュー論文(Li & Jeong, 2020) を書いたのですが3つの理由をご紹介します。

1) Social cue

まず、子どもはsocial cue(ソーシャル・キュー/社会的手がかり)を使って学習する、ということです。言語の習得には、認知の発達がかなり関係します。子どもは、joint attention(共同注意)(※3)をしながら、人の目や口の動き、お互いのフィードバックといったsocial cueを使って自分の注意能力を高めます。ですから、人とのやりとりは、一般的な注意力を維持したり高めたりするためにとても大事なんです 。

 

2) Embodied cognition

もう一つは、Embodied cognition(身体化された認知)(※4)という理論です。
私たちの認知、つまり、意味や概念といったものは、すべて身体を使って得た感覚情報と統合して成り立っています。私たちは「頭の中で何か考えるときは、第一言語で考えますか?それとも第二言語で考えますか?」ということをよく聞かれますが、ほとんどの人は、第二言語を聞いたときに無意識に第一言語に翻訳してしまいます。それは、第一言語を介して学習した経験があるからです。

身体を使って周りの人やものから感覚情報を得ながら第二言語を学ぶ経験がたくさんあれば、ことばが意味や概念と結びついて、母語を介さなくても思い出しやすくなります。

 

3) Multimodal learning

3番目の理論は、記憶と関係しています。子どもの学習はmultimodal(マルチモーダル)(※5)であり、そのように学習した情報は深く処理されます。これはelaborative processing(精緻化処理)といって、学習したことをよく記憶するために重要です。

第二言語学習は、multimodalでない場合がほとんどです。実際に、私が英語を学んだときも、先に文字を学んで、その文字に音を結びつける、というふうに学びました。このように一つのmodality(様式)だけを使って学ぶと、あまり記憶に定着しません。
multimodalにことばを学習すると、時間がかかるかもしれませんが、結果的には記憶に定着しやすくなりますし、あとで使うとき、あるいは想起するときに記憶から取り出しやすくなります。

 

―子どもが母語をどのように学習するか、ということを考えると、わかりやすいですね。

そうですね。いままでの第二言語習得の分野では、第二言語の習熟度が高い人は何歳から学習し始めたのか、というようなことに焦点が当てられていました。

でも、最近の研究者は、学習するときのコンテクスト(文脈)や環境などがかなり影響して、第一言語と第二言語の習熟度の違いを生み出しているのではないか、ということを言っています。

実際に、第二言語習得の分野には、社会的学習と結びついている理論がたくさんあります。

<例>

■Sociocultural theory(社会文化理論)・・・James P. Lantolf(ペンシルバニア州立大学 名誉教授)など

■Usage-based learning(用法基盤学習)・・・Nick Ellis(ミシガン大学 名誉教授)など

■Interactionist approach(相互作用主義的アプローチ)・・・Alison Mackay(ジョージタウン大学 教授)など

 

また、最近の脳の研究では、Ping Li先生(香港理工大学 教授)やArturo E. Hernandez先生(ヒューストン大学 教授)が「Emergentist(表出主義)」という考え方をしています。 言語を習得するためには、どれくらい豊かな経験を通じて学ぶか、ということが大事である、という考え方です。経験が限られていると、使える場面や状況も限られてしまうからです。

経験がどれくらい脳を変化させるのか、ということが研究されているのですが、私の一連の研究も、こういった研究と関連があると考えています。

 

(※1)言語や視覚、聴覚、触覚などから得られる情報(例:顔の表情、声のトーン、身振り手振りなど)を手がかりに、他者の思考や感情を理解したり、それらの情報に反応したりする認知的・情動的能力のこと。対人関係を円滑にするために必要な能力だとされている(Suchy & Holdnack, 2013)。

(※2)例えば、一人が重い荷物を動かそうとしながら、もう一人に「助けて」という意味の韓国語を言う場面。学校、職場、家庭、公園、駅、電車の車内、レストラン、駐車場、というように、さまざまな場面で「助けて」と言う映像を視聴した日本人学生が、その韓国語の意味を推測してことばを覚えるよう指示された (Jeong et al., 2010)。

(※3)一緒にいる人が見たり指差したりしているものに注意を向けたり、人が触っているものを同じように触ろうとしたりすること(Carpenter et al., 1998)。

(※4)周りの環境にあるものが何であるか、という知識は、その環境で得られるさまざまな情報に対して身体(顔の表情や手足など)や感覚(聴覚、視覚、触覚など)を使って反応したり働きかけたりした経験と結びついて形成される、という考え方(Barsalou et al., 2003)。

(※5)見る、聞く、触る、動くなど、複数の感覚や動作を使って学ぶことをmultimodal learning(マルチモーダル学習)と言う(Massaro, 2012)。

 

【取材協力】

鄭 嫣婷(ジョン ヒョンジョン)准教授(東北大学大学院国際文化研究科 & 加齢医学研究所)

ジョン先生のお写真

<プロフィール>

専門は、神経言語学、認知科学など。脳科学的手法を用いて、第二言語習得の脳内メカニズムを研究している。特に、外国語の学習およびコミュニケーションにおける母語や社会認知の影響に関心をもつ。東北大学にて博士号(国際文化)を取得。日本学術振興会 特別研究員(PDとRPD)、ペンシルベニア州立大学 心理学 客員研究員、東北大学加齢医学研究所 脳機能開発研究分野 助教、東北大学大学院国際文化研究科 & 加齢医学研究所 講師を経て2019年より現職。また、東北大学新型コロナウイルス対応特別研究プロジェクト「ポストコロナ社会構築研究スタートアップ支援 Starting Grants for Research toward Resilient Society (SGRRS)〜」(2020年6月創設)に採択された研究課題の一つである、「コミュニケーションのオンライン化が個人・社会にもたらす多面的影響の認知脳科学的理解」(研究代表者:東北大学 加齢医学研究所 杉浦 元亮教授)に共同研究者として携わっている。

 

IBSサイトのバナー

 

■関連記事

周囲のものや人との関わりを通じて子どもと同じように学ぶ

VRなどの仮想環境を用いた外国語学習

 

参考文献

Barsalou, L. W., Niedenthal, P. M., Barbey, A. K., & Ruppert, J. A. (2003). In B. H. Ross(Ed.), The Psychology of Learning and Motivation: Advances in Research and Theory (Vol. 43, pp. 43–92). Academic Press.

 

Carpenter, M., Nagell, K., Tomasello, M., Butterworth, G., & Moore, C. (1998). Social Cognition, Joint Attention, and Communicative Competence from 9 to 15 Months of Age. Monographs of the Society for Research in Child Development, 63(4), i–174.

https://doi.org/10.2307/1166214

 

Ellis, R. (2009). Implicit and explicit learning, knowledge and instruction. In Ellis, R., Loewen, S., Elder, C., Erlam, R., Philp, J., & Reinders, H. (Eds.), Implicit and explicit knowledge in second language learning, testing and teaching [eBook edition] (pp. 12-40). Multilingual Matters.

 

Jeong, H., Sugiura, M., Sassa, Y., Wakusawa, K., Horie, K., Sato, S., & Kawashima, R. (2010). Learning second language vocabulary: Neural dissociation of situation-based learning and text-based learning. NeuroImage, 50(2), 802-809.

https://doi.org/10.1016/j.neuroimage.2009.12.038

 

Jeong, H., Hashizume, H., Sugiura, M., Sassa, Y., Yokoyama, S., Shiozaki, S., & Kawashima, R. (2011). Testing second language oral proficiency in direct and semidirect settings: A social-cognitive neuroscience perspective. Language Learning, 61(3), 675-699.

https://doi.org/10.1111/j.1467-9922.2011.00635.x

 

Jeong, H., Sugiura, M., Suzuki, W., Sassa, Y., Hashizume, H., & Kawashima, R. (2015). Neural correlates of second-language communication and the effect of language anxiety. Neuropsychologia, 66, 182-192.

https://doi.org/10.1016/j.neuropsychologia.2014.11.013

 

Jeong, H., Li, P., Suzuki, W., Sugiura, M., & Kawashima, R. (2021). Neural mechanisms of language learning from social contexts. Brain and Language, 212, 104874.

https://doi.org/10.1016/j.bandl.2020.104874

 

Legault, J., Zhao, J., Chi, Y.-A., Chen, W., Klippel, A., & Li, P. (2019). Immersive virtual reality as an effective tool for second language vocabulary learning. Languages, 4(1), 13.

https://doi.org/10.3390/languages4010013

 

Li, P., & Jeong, H. (2020). The social brain of language: grounding second language learning in social interaction. npj Science of Learning. 5, 8,

https://doi.org/10.1038/s41539-020-0068-7

 

Lytle, S. R., Garcia-Sierra, A., & Kuhl, P. K. (2018). Two are better than one: Infant language learning from video improves in the presence of peers. PNAS115(40), 9859-9866.

https://doi.org/10.1073/pnas.1611621115

 

Massaro, D. W. (2012). Multimodal Learning. In N.M. Seel, (Eds.), Encyclopedia of the Sciences of Learning (pp. 2375-2378). Springer.

https://doi.org/10.1007/978-1-4419-1428-6_273

 

Mayer, K. M., Yildiz, I. B., Macedonia, M., & Kriegstein, K. V. (2015). Visual and motor cortices differentially support the translation of foreign language words. Current Biology, 25(4), 530-535.

https://doi.org/10.1016/j.cub.2014.11.068

 

Nelson C., (2017). Working memory: The information you are now thinking of. In J. H. Byrne(Eds), Learning and memory: A comprehensive reference (second edition) (pp. 147-161). Academic Press.

https://doi.org/10.1016/B978-0-12-809324-5.21040-7

 

Suchy, Y., & Holdnack, J. A. (2013). Chapter 8 – Assessing Social Cognition Using the ACS for WAIS–IV and WMS–IV. In Holdnack, J. A., Drozdick, L. W., Weiss, L.G., & Iverson, G. L.  (Eds.), WAIS-IV, WMS-IV, and ACS (pp. 367-406). Academic Press.

https://doi.org/10.1016/B978-0-12-386934-0.00008-0

 

赤松 信彦(2018). 外国語教授法の変遷. In 赤松 信彦 (Ed.), 英語指導法 理論と実践:21世紀型英語教育の探究(pp.58-85). 英宝社.

 

和田 憲明(2017). 日本の英語教育におけるCommunicative Language Teachingの影響に関する研究. 姫路大学教育学部紀要, 10, 159-172.

http://id.nii.ac.jp/1676/00000076/

 

PAGE TOP