日本の子供たちが、英語を身につけて ミライに羽ばたくために。
2025.10.28
Karin Martin先生へのインタビュー記事の後編です。後編では、3つ目のグループであるモノリンガルの親御さんたちについて、その親御さんたちが直面する課題、そして、その子どもたちをサポートするために何ができるかを具体的にお話ししています。
著者・取材:Paul Jacobs(IBS)
翻訳:Yuri Sato
―3つ目のグループとして、バイリンガルの子どもを育てているモノリンガルの親を取り上げてくださったことは、とてもうれしいです。日本ではとても一般的なケースです。こうした家庭が直面する最大の課題は何でしょうか?
そうですね、課題はかなりたくさんありますが、まずは、私が一番大切だと考えている課題からお話ししますね。それは、社会の多数派言語に専念するべきだという社会からの圧力です。
社会からの圧力
こうした家庭は、私の分野の専門家からも、第二言語で子どもたちを育てるという選択を批判されることがよくあります。はっきりと申し上げたいのですが、その決定はそのご家族のものです。私が親御さんたちの相談に乗るときには、「情報に基づいて決定できるようにするためのツールは提供しますが、選択はご自身で行ってくださいね」といつも伝えています。
よく起こるのは、例えば英語など、自分があまり流暢に話せない言語を家庭で使うことを親が選ぶと、間違ったことをしている、と周りから言われることです。子どもに悪影響を与えたり、子どもにとって余計な負担になるかもしれない、ということですね。でも、そういう親御さんの決断は、文脈の中で見る必要があります。
もし、家庭で話す言語が軽視されたり、失われてしまう恐れのある国に住んでいる移民のご家族であれば、私はその家庭の言語を維持することを強くお勧めします。それは言語の発達だけでなく、アイデンティティの形成にとっても重要なことだからです。このアドバイスは、研究結果によっても裏づけられています。
でも、その家庭内言語が社会の多数派言語であるか、あるいは社会的地位の高い言語であるため、その言語が失われてしまう恐れのない状況であれば、二つ目の言語を取り入れることはその子どもにとって貴重な贈りものになるかもしれません。それは、新しい単語だけでなく、新しい文化や考え方に触れる機会を授けることになります。なぜなら、言語と文化は深く結びついているからです。
自信や知識がない
2つ目の課題は、自信と知識がないことです。モノリンガルの親の多くは、自分自身がバイリンガルに育ったわけではないので、どうしていいかわかりません。私の著書では、チェックリストやヒント、ルーティンも掲載し、わかりやすくシンプルなアドバイスを提供しています。親御さんが実際に日常生活で実践できる内容です。
これに関連した課題として、間違ったことをするのではないかという不安もありますね。子どもの言語発達に「害を与える」のではないかという不安です。あるいは、自分の訛りが子どもに移ってしまうのではないか、という不安もあります。でも、これもまた、訛りに対する昔からの偏見に由来する不安です。この分野に関する研究(Fung et al., 2023) では、ネイティブ・スピーカーとの交流や本、メディア、そのほかさまざまな方法で子どもたちがより多くのインプットを受けられうようにすると、多くの親たちが望むような発音を含め、より幅広い言語インプットを子どもたちが身につけられるようになることを示唆する研究がいくつかあります。、家族がネイティブ・スピーカーとの交流や本、メディア、その他の情報・資料などの追加的なインプットを提供することで、多くの家族が望むようなアクセントを含め、子どもたちがより幅広い言語インプットを身につけるのに役立つことが示唆されている。
一貫性
そして最後に、一貫性という問題があります。これは大きな課題ですね。ご家族は、特にすぐに結果が見えない場合、子どもが二つ目の言語に日常的に触れるようにするのに苦労することがよくあります。「子どもたちはスポンジのようなもの」という考え方がありますよね。たしかに、子どもたちの学習能力は素晴らしいものです。でも、ある言語を本当に身につけるには、期間、その言語に触れる機会、その言語とのつながりといった、適切な条件も必要です。
そこで私は、自分の仕事では、ご家族に安心してもらえるように努めています。私がご家族に伝えているのは、「子どもをバイリンガルに育てることはたしかに可能なんです。でも、一貫性が必要です。その言語とのつながりも必要です。創造力も必要です。そして何よりも、「親の期待が現実的であること」が必要です。完璧な文法やネイティブ・スピーカーのような発音よりも、楽しくてうれしい瞬間があることのほうが重要です。重要なのは、完璧さではなく、コミュニケーションですよ」ということです。
―子どもの外国語学習を心からサポートしたいと思っている親御さんは多いですが、進歩がすぐに現れなかったり目に見えなかったりするとがっかりしてしまうことがあります。自分が何か間違っていることをしているのではないかと感じやすいものです。一貫性やつながり、創造性が大切だというお話がありましたが、こうしたご家族を励ましてサポートするためには、ほかのどのようなアドバイスがありますか?
そうですね。まず、焦りや迷いを感じていて「本当にできるのだろうか」と疑問を抱いている親御さんたちへお伝えしたいのは、「モノリンガル環境でもバイリンガルやマルチリンガルの子どもを育てることは可能です。でも、それには親の期待が現実的であること、そして長期的な取り組みが欠かせません」ということです。
現実的な期待とは、週に数時間だけ自宅で第二言語を学んでいる子どもと、学校や地域社会で1日12時間もその言語に囲まれて過ごしている子どもを比べることはできない、ということです。両者はまったく同じ状況ではないんです。私はいつも「計算をしてみてください」と言います。
私たちはみんな1 日24 時間しかありません。子どもたちは、そのうちの多くの時間を睡眠に費やします(そうであることを願っています!)。残りの時間は、おそらく 2 つまたは 3 つの言語に触れる時間に分けられます。ですから、時間そのものが限られているため、進歩するまでには時間がかかります。
そして長期的な取り組みについてですが、私はいつも親御さんたちに自分たちの考えを振り返るように勧めています。「長い目で見て、本当に望んでいることは何ですか?お子さんに、いつかこの言語を話せる、読める、書けるようになってほしいですか?」ということです。こうした目標を達成するには、何年も時間をかけて、一貫して取り組む必要があります。
4つの魔法の合言葉
また、私が親御さんに必ず教えている「4つの魔法の合言葉」があります。
1.インプット
必ずお子さんがその言語に触れるようにしてください。物語や歌、アクティビティ、絵本でもいいですし、そのほか、どんな方法を使ってもいいです。その言語に触れる機会は多ければ多いほどいいです。
2.やりとり
子どもたちには、その言語でほかの人とやりとりする機会が必要です。親や教師だけでなく、同年代の子どもたちともやりとりできることが理想的です。学習対象の言語を使って一緒に遊べると、大きな違いが出ます。
3.モチベーション
幼い子どもたちのモチベーションは、将来どのような仕事に就けるかといったことからは生まれません。むしろ、誰かとつながりたいという気持ちから生まれます。友だちや教師、本や漫画の登場人物との間に心のつながりを感じると、その言語を使いたいという真の理由が生まれます。
4.環境
学習環境は、とても重要です。温かい雰囲気で、学びをサポートし、完璧さを追求するよりも進歩をほめることに重点を置いた環境であるべきです。何が足りていないかよりも、「いま」何が起きているかに目を向けましょう。
ロール・モデルとしての親
それから、自分自身がそれほど流暢ではない第二言語に触れる機会をつくっている3つ目のグループの親御さんたちには、その言語のロール・モデルになることをお勧めしています。流暢でなくてもいいんです。その言語を学ぶのは楽しいということ、間違っても大丈夫だということ、そして、その言語は親子で一緒に歩んでいく道のりだということを、子どもたちに示してあげればいいんです。こういう親が楽しんでいる姿には大きなパワーがあって、子どもたちはそれを感じ取ります。
「プレッシャー」ではなく「機会」をつくる
私の本では、言語に触れる機会をつくるための実践的な方法について紹介して います。例えば、本や音楽、アニメを見つける、保育者やプレイグループとつながる、もし可能であれば旅行に出かける、といった方法です。でも、重要なのは、適切なツールを適切なマインドセットで使うことです。なぜなら、最終的な目標は、完璧な文法やネイティブ・スピーカーのような発音ではないからです。目標は、子どもがその言語に対して「前向きで、楽しく、自信を持って」接することができるようになることです。
―子どもが学んでいる言語に堪能でない親は、外国語学習者としてのロール・モデルになるにはどうすればよいのでしょうか?
私の本の中で、このテーマにぴったりなエピソードを紹介しているので、お話ししたいと思います。親自身が流暢に話せなくても、親の情熱にどれほど大きなパワーがあるかがわかるので、私が気に入っているエピソードの一つなんです。
このエピソードは、あるオーストリア人のお母さんについてのお話です。そのお母さんは、大のイタリア語好きで、そのイタリア語を愛する気持ちを娘にも伝えたいと思っていましたが、そのご家庭はドイツ語しか話さないモノリンガル家庭で、主にドイツ語が話されている地域に住んでいました。
そのお母さんは、簡単なことから始めました。寝る前にイタリア語の絵本を読み聞かせて、イタリア語に関連するちょっとした習慣をつくりました。イタリアとの国境に近い地域に住んでいたため、親子で一緒にイタリアへ小旅行をして、ジェラートを食べたり公園で遊んだりするんです。その公園には、イタリア語で一緒に遊ぶことができる子どもたちがいました。こうした楽しいひとときによって、イタリア語に対する強い心のつながりが育ちました。
印象に残ったのは、このお母さんが娘に決してプレッシャーをかけなかったことです。いつも「私が大好きなものを共有しているだけよ」と言っていました。車の中でイタリアの音楽を聴き、一緒に歌を歌って、イタリア語の学習を楽しく自然なものにしていました。
その数年後、私はその娘さんに会う機会がありました。彼女が私のイタリア語クラスの一つに登録したんです。このクラスはイタリア語を母語とする人向けだったので、イタリア語しか話さない環境が初体験だった彼女は、最初は恥ずかしがっていました。でも、みんなで一緒にゲームをしたりクリエイティブなアクティビティをしたりするうちに、まずはほんの少しの単語を使って話すようになり、やがて完全な文で話せるようになりました。自信をつけていく彼女の姿を見て、まるで美しい花が咲くのを見ているようでした。やがて彼女は中級レベルに上がって、重要なイタリア語試験にも合格しました。私は彼女と彼女のお母さんをとても誇らしく思いました。
このエピソードでは、たとえ親が完璧に流暢に話せなくても、楽しさと好奇心を持ってその言語を与えれば、それが信じられないほど意味のあるものになり得ることがわかります。そして、「家庭内言語プロジェクト」という取り組みにつながりました。つまり、流暢ではない親でも、絶対に素晴らしいロール・モデルになれるということです。それは必ずしも簡単なことではありませんが、特に喜び、意思、そしてつながりから生まれていれば可能です。そして重要なことは、言語に触れる文脈を考慮に入れることです。このオーストリアのお母さんは、自分が一番得意な言語であるドイツ語を依然として使いながら、家族にとって自然で意味のある方法でイタリア語に触れる場をつくりました。
―日本の学校では、外国生まれの子どもたちや日本語を話さない子どもたちの入学が増えています。先ほどのお話によると、移民家族はマルチリンガル家族の2つ目のカテゴリですね。先生は、こうした子どもたちをうまくサポートするにあたり、公立学校の教師や職員にどのようなアドバイスをされますか?
教師や教育者、特にマルチリンガルな子どもたちと初めて関わる先生たちには、いくつかお勧めしたいことがあります。まず第一に、とにかく好奇心を持ち続けることです。生徒の言語的・文化的背景について、できるだけたくさん学びましょう。私の本も、こうした目的のために書かれたものですが、ほかにも役立つ情報や資料はたくさんあります。
「沈黙期」を理解しておく
重要な概念の一つに「沈黙期(silent period)」があります。新しい言語を初めて学ぶ子どもたちの多くは、長期間に渡って、学校で使われている言語をまったく話さないことがあります。6 か月続くこともあれば、1年、あるいはそれ以上続くこともあります。これはごく普通のことで、研究でもよく報告されています。でも、先生たちは、その状況を見て動揺してしまうこともありますし、迷いや心配を感じることも多いです。
先生が子どもとのつながりを築いている限り、子どもがまだ話さなくても心配する必要はありません。音楽、図工・美術、遊び、ジェスチャー、アイコンタクトなど、そのほかのコミュニケーション手段を使いましょう。こうしたコミュニケーション手段は、強力なツールです。子どもと信頼関係を築き、その子が話せるようになったときに話せるようにしておくための手助けになります。
家庭内言語を「財産」として捉える
私は、子どもの家庭で話されている言語は「脅威」ではなく、「財産」であることを心に留めておくことが大切だと思います。もちろん、先生たちは世界中のあらゆる言語を話せるはずがありません。それでも、好奇心と尊重の気持ちを持って、子どもたちの言語を大切にする姿勢を示すことはできるはずです。家族と協力すること、子どもの第一言語を受け入れてサポートすること、そして、その言語がアイデンティティとどのように結びついているかを理解することは、とても大切です。
私のウェブサイトは「The Multilingual Garden(マルチリンガル・ガーデン)」(IBS訳:マルチリンガルの庭)という名前なのですが、自分の仕事ではよくマルチリンガリズムを自然に例えて話しています。先生たちには、それぞれの子どもを「花」だと考えるよう勧めたいと思っています。花が咲くためには、強い根が必要です。移民の子どもたちにとって、その根となるものは、家庭で話されている言語です。その根が強いほど、学校で使う言語でもう一つの「花」を咲かせやすくなるんです。
アイデンティティと統合をサポート
また、言語という枠にとらわれずに考えること、そして、ポジティブなアイデンティティの発達をサポートすることも必要です。私の最近の著作では、「統合(integration)」と「同化(assimilation)」の違いについて考察しています(Martin, n.d.) 。子どもの家庭で話されている言語が学校で使われている言語よりも低い地位に置かれている場合、その子どもは「減算的バイリンガリズム(subtractive bilingualism)」と呼ばれる状況に陥ってしまいがちです。学校に入学したときには二つの言語を身につけられる可能性を持っていたのに、卒業するまでにそのうちの一つを失ってしまうんです。
私たちが望んでいるのは、それとは逆の「加算的バイリンガリズム(additive bilingualism)」です。これは、家庭で話される言語と学校で使われる言語の両方がサポートされ、尊重され、育まれる環境で発達するバイリンガリズムのモデルです。こうしたバイリンガリズムは、子どもが健全な多言語・多文化のアイデンティティを身につけやすくなります。
すべてはマインドセットの転換から始まります。教師の姿勢は重要です。研究によると、教師の姿勢は子どもの言語発達に直接影響を与えることが分かっています。その研究からは、先生たちが使える実践的なツールや戦略が数多くあります。でも、まず第一に、共感、寛容さ、そして尊重の気持ちを持つことから始めなければなりません。
―今後10年間、どんなことに力を入れたいと考えていらっしゃいますか?
最近はたくさんの変化がありました!オーストリアを拠点としなくなったので、仕事の大半をオンラインに移行したんです。
まだいろいろと整理している段階ですが、自分の取り組みについて広く知ってもらうこと、ポールさんたちのようなほかの専門家とつながること、そして、オンラインでの相談サービスやトレーニングの提供を継続することを目標としています。
現在は、英語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語すべてを使って仕事をしていますが、このオンライン形式は非常に有意義だと感じています。親御さんたちと直接会ってワークショップを行うのも大好きでしたが、オンラインではより多くの人たちにリーチでき、より幅広い影響を与えることができると実感しています。これは私にとって本当にうれしいことです。
また、私がいま進展させている分野のもう一つは、企業におけるマルチリンガリズムです。異文化マネジメント力のある学生たちを育成しているオーストリアの大学と提携し、このテーマに関するパイロット・プロジェクトを一緒に立ち上げました。
このプロジェクトでは、複数の言語を話す人たちが集まったチームをどのようにマネジメントするか、ということに注目しています。具体的には、従業員や同僚の人たちが、その企業における共通言語を使ってコミュニケーションを行う際に、特にお互いの言語能力に差がある場合、いかに安心して自分が尊重されているように感じることができるようにするか、ということです 。訛りや流暢さに関係なく、誰もが自分のアイデアや解決策を提案できる場をつくることが目的です。私の目標は、現在の仕事から離れることではなく、その範囲を広げることです。この分野で自分が何を提供でき、どのようなサポートが最も必要とされているかを、いまでも模索しているところです。
これは新しい方向性ではありますが、私が大切にしているものすべて、つまり、「言語」、「公平性」、「アイデンティティ」、「帰属意識」と深く結びついていると感じています。
複数の言語に触れる人生は、素晴らしいところもあれば難しいところもあります。Karin先生とお話しした時間は、まるで、その両方を等しくよく理解してくれている友人とゆっくりと座って話しているようでした。プレッシャーではなく、楽しさを感じながら言語学習に取り組むよう励ましてくださったKarin先生のことばは、特に、さまざまなことに高い期待が寄せられる現代社会において、とても必要だと感じました。モノリンガルの親御さんたちについても触れてくださり、子どもたちにとって達成可能な目標を設定しつつ、現実的な期待を持つ、ということを再認識させてくださったことは、特に感謝しています。
【取材協力】
Karin Martin博士(Multilingual Garden)

Karin Martin(カリン・マーティン)博士は、言語学者、作家、トレーナー、そしてコンサルタントであり、マルチリンガル教育を専門とする。「Multilingual Garden(マルチリンガル・ガーデン)」を設立し、マルチリンガルの子どもを育てる家庭のために、研究に基づいた情報・資料や実践的なアドバイスを共有。著書『Watch Your Language, Mom!』(IBS訳:『ママ、自分が話す言語に気をつけて!』)では、 親御さんたちがマルチリンガル子育てにおける課題にうまく対処できるように、わかりやすい指針が紹介されている。
ディスレクシア、バイリンガリズム、外国語学習を専門とし、ヴェローナ大学で言語学の博士号を取得。カリンシア応用科学大学の客員教授として、ビジネスの場面における言語マネジメントとマルチリンガリズムについて教えている。20年以上にわたる指導とコンサルティングの経験を生かし、最近ではオンライン・アカデミーを立ち上げ、親や教育者の多言語化への道のりをサポートしている。
イタリア出身で5カ国に住んだ経験があり、イタリア語、英語、ドイツ語、スペイン語を話す。また、Neurolanguage Coach(ニューロランゲージ・コーチ)認定者および PLIDA(イタリア語資格試験)試験官としても活躍しており、学術研究と、家庭・教育者に対する実社会でのサポートとの橋渡しを行う存在として知られてる。
Karin Martin博士についての詳細はこちら
https://www.themultilingualgarden.com/
著書:『Watch Your Language, Mom! A Guide to Multilingualism』(IBS訳:『ママ、自分が話す言語に気をつけて! 〜マルチリンガリズムへの道しるべ〜』): https://www.themultilingualgarden.com/services-1
Multilingual Garden Academy(マルチリンガル・ガーデン・アカデミー):
https://themultilingualgarden.thinkific.com/
Linkedinプロフィール:
https://www.linkedin.com/in/karin-martin-phd/
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Fung, P., Buckler, H., & Johnson, E. K. (2023). Effects of Accent Exposure on Monolingual and Bilingual Children’s Early Vocabulary Development (M. Goldwater, F. K. Anggoro, B. K. Hayes, & D. C. Ong, Eds.).
Martin, K. (n.d.). When Integration Becomes Assimilation: A Conversation That Stuck With Me. The Multilingual Garden.
https://www.themultilingualgarden.com/blog/when-integration-becomes-assimilation-a-conversation-that-stuck-with-me