日本の子供たちが、英語を身につけて ミライに羽ばたくために。

所長挨拶

IBS ”Institute of Bilingual Science” バイリンガルサイエンス研究所は、ワールド・ファミリー社の助成を受け、2016年10月1日に設立されました。その設立のMottoに、【 科学的実証に基づくバイリンガル育成〜日本の英語教育発展のために『幼児期からの早期英語教育』をテーマとして〜】を掲げています。我が国においては、近年の半世紀以上にわたり様々な分野で国内はもとより、世界をリードする領域、人材が急成長してきました。しかしながら、それぞれの領域で活躍する人材に際立った共通の弱点が、未だに目につきます。それは、国際共通語である英語力の低さです。この根底にある問題として、日本の英語教育の在り方があげられます。特に、言語による生理的なコミュニケーションの芽生え、すなわち英語環境のつくり方とその時期において、発達脳のしくみにそぐわない教育が行われているのが、現状といえます。バイリンガル育成の課題を解決するには、多くの学術領域の科学的見解と学際的アプローチが必要です。IBS”バイリンガルサイエンス研究所”は、7つの精神をもって、学術に裏付けされた科学的見地から、日本にいながらにして、バイリンガル、バイリンガル脳を育成するための最適な方法を見出すことを目標としています。

motto : 科学的実証に基づくバイリンガル育成

〜日本の英語教育発展のために『幼児期からの早期英語教育』をテーマとして〜

  • バイリンガル育成に、発達脳科学的見解を探求する
  • バイリンガル育成に、教育学的見解を探求する
  • バイリンガル育成に、心理言語学的見解を探求する
  • バイリンガル育成に、応用言語学的見解を探求する
  • バイリンガル育成に、社会言語学的見解を探求する
  • バイリンガル育成に、グローバリズム的見解を探求する
  • バイリンガル育成に、発達臨床心理学的見解を探求する

2016年10月1日

ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所 所長 大井静雄

脳神経外科医・発達脳科学研究者 ドイツ・ハノーバー国際神経科学研究所(INI)脳神経外科 名誉教授

               

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